Appleから昨年、新たに登場したiPhone Air。
発売当時は誰向けのスマホなんだろうと正直思っていました。
ここ1年、色々なスマホを使用してきて感じたことは、
スマホは軽いに越したことはない。
ということです。
また、スマホは軽さだけでなく、持ちやすさや操作のしやすさも重要だと思っています。
直近、重すぎるという理由でiPhone 17 Pro Maxを手放しました。
iPhone 17 Pro Maxは重量だけでなく、本体サイズも大きく、気軽に扱えるスマホとは言えませんでした。
今回、iPhone Air を購入したのは、毎日ストレスなく使えるiPhone ではないかと思ったからです。
実際に購入し使用してみたら、予想通り満足度の高いiPhoneでした。
現在はメイン端末として約2週間使用していますが、購入当初の満足感は今も変わっていません。
この記事では、iPhone Airを実際に使って分かった「軽さ以上の魅力」と、薄さが生み出す取り回しの良さ、そしてどんな人におすすめなのかを本音でレビューします。
箱から出した瞬間はこんなもんか?と思った
iPhone Airを箱から出した瞬間は、
あれ?こんなもんか?
と嫌な予感がしました。案外軽くない?そんな印象を抱いてしまいました。
手に取ってすぐは、まだ「扱いやすさ」は感じていませんでした。
スペックを見返すと、iPhone Airの重量は165g。今使っているiPhone 17とは12gしか違いません。
今使っているiPhone 17と12gしか変わらないもんな、「思ったほど違いはないな」と感じました。
しかし、この時点ではまだ、iPhone Airの本当の魅力には気付いていませんでした。使い始めてしばらくすると、「軽さ」よりも大きな魅力があることに気付きます。
iPhone Air は負担が少ない、何度も持ち上げたりするとそう感じる
初期設定をしている際に、何度も置いたり持ち上げたりするうちに印象が変わってきました。
軽さもありますが、手で持つ部分は薄いです。
軽さと薄さが組み合わさることで、パッと持った際のズッシリ感がなく、手や腕への負担がかなり少ないと感じました。
この負担の少なさが、iPhone Airの扱いやすさにつながっているのだと思います。
重量はこんな感じです。
素のままで使う勇気は流石になかったので、ガラスフィルムを貼りました。

177gになりました。素のままのiPhone 17 の重量になってしまいました。
私は今までスマホをフル装備(ガラスフィルム・ケース・リング)で使ってきたので、この分の重量増加は気にしません。
大多数の方はフィルム・ケースは付けられているのではないでしょうか。
ケースを付けた重量です。

212gとなりました。ケースの重量は35gですね。
スマホリングを付けてみた重量です。

234gとなりました。
以前、iPhone 17のフル装備の重量を測ったのですが、9gの差となりました。
出っ張っている部分の質量があるのでしょうか、差を詰められてしまいました。
ですが、iPhone Air は薄型・軽量のケースもあるので、ケース次第で調整できる部分が大きいと思います。
iPhone 17 Pro Maxの重量はこれプラス72gです。
そりゃ重たいなと感じるわけですよね・・・・
iPhone 17 Pro Max を手放したキッカケが重さでした。
これを記事にまとめたものがありますので、こちらも見ていただけたら嬉しいです。
iPhone Air のケースに付けているスマホリングはこちらになります。
レビューしているのでこちらも見て頂けたらと思います。
iPhone Air 本体はこんな感じです。

思ってたよりもかっこいいです。リンゴマークが中央にあるのもいいです。
側面はこんな感じ。

チタニウムの側面の黒色は色気があります、ボタンも薄いです。
充電部はこんな感じです。

充電部も薄いです。
出っ張りの部分はこんな感じ。

多少出っ張っている感はありますが、そこまで気にならないです。
ケースを付けた場合の側面です。

ケースを付けた状態でも薄めです。
手持ちのケースを付けた状態で比較した場合、
iPhone 17 は約1.1cm
iPhone AIr は約0.8cmでした。(最も薄いとこで測った場合)

0.3cmと言えど、実物見た感じだと結構違います。
持った時も握りやすいです。
iPhone Air のスピーカーの音質は思ったより良い
スピーカーの音質は思ったより良かったです。
スピーカーは本体上部に付いているようです。
片方だけで鳴っているなーとは感じますが、音質はネット上の評判でだいぶ期待度を下げられていたので、良い意味で期待を裏切られました。
iPhone 17 Proシリーズと比べると音の厚みや広がりは劣りますが、Proシリーズのスピーカー性能が非常に高いため、比較対象としては少し厳しいとも感じました。
また、今まで使用してきたiPhone(17 Pro Max、17、15 Pro Maxなど) と比べ、カメラのシャッター音が目立つように感じます。
上にあるスピーカー部を覆っても、シャッター音が軽減されません。
というのも、上にあるスピーカーから出る音が正確にどこから出ているか判別できません・・・
今後使用して、シャッター音を軽減する良い方法が見つかれば追記したいと考えています。
大多数の方は、iPhone 17 Pro シリーズからiPhone Air に買い換える方はいないと思いますし・・・
多くの方は標準モデルや旧モデルから買い替えると思うので、その場合は十分満足できる音質だと思います。
iPhone 17とも聴き比べてみました。
Apple Musicで普段聴いている曲を同じ音量で比較しました。
| 項目 | iPhone 17 | iPhone Air |
|---|---|---|
| スピーカー構成 | 上部スピーカー+下部スピーカー(ステレオ) | 上部スピーカーのみ(モノラル) |
| 音の広がり | ◎ | ○ 広がりは劣るが必要十分 |
| 音量 | ◎ | ○ iPhone 17とそこまで違いなし |
| 動画視聴 | ◎ | ○ BGM重視しなければ良好 |
| 音楽鑑賞 | ◎ | △ 流しておく分には問題なし |
| 日常使いでの満足度 | ◎ | ○〜◎ |
| 私の感想 | 音の厚みはあるが、Airとの差は思ったより小さい | 片側スピーカーだが、想像していたほど物足りなさは感じなかった |
一般人目線での感想ですが、評価的には違いがありますが、実際はそこまで大きく違いは感じませんでした。
ここ1年、様々なスマホを使用してきました。
私は素人ですが、スマホのスピーカーに関してはうるさいです。
Androidスマホの中にはYoutubeの動画を見ている時でさえ、音悪いなと感じる機種も少なくなかったです。
激安タブレットの中には、水中でお話されてます?みたいに音が篭っているモノラルスピーカーのものもありました。
iPhone Airのスピーカーはそのようなことはないので安心していただきたいです。
イヤホンなしでもyoutubeの動画を聞き流せるくらいには良好です。
ですが、オーディオめちゃ好き!という方の心は満たせないかもしれないですね。
iPhone Airのバッテリー持ち
iPhone Airを使用し始めて、20日ほど経過しましたが、私の使用方法ではバッテリー持ちが悪いとは感じていません。
主にこのような使い方をしています。
平日の場合
通勤時に往復で2時間ほど、家で2~3時間使用します。
使用用途としてはこんな感じです。
- ブラウザで調べもの
- Apple Musicで約2時間音楽再生
- Xでタイムラインを見る
- ChatGPTなどAIを利用
- ニュースアプリを見る
- 後は、少し軽めのゲーム・買い物アプリを開く
平日の場合、これで大体40~50%残ります。

休日の場合
休日も基本的な使い方は同じですが、外出や趣味の時間が多く、iPhoneを触る時間が減るため、60~70%ほど残ることが多いです。
上のバッテリーの画像の土曜日は1日外出し、人を待ったりする時間があったので、
ほぼバッテリーを消費し、その後モバイルバッテリーで充電しました。
1日外出する場合は、モバイルバッテリーがあったほうが安心です。
私はCIOの121gのモバイルバッテリーを持っていますが、iPhone Airは充電しながら使用しても、そこまで重たさを感じずに使用できました。
「iPhone Airはバッテリー持ちが悪い」という意見も見かけますが、私の使い方では朝から夜まで充電なしで利用できており、不満を感じることはありませんでした。
ただし、旅行や長時間の外出で1日中iPhoneを使う場合は、モバイルバッテリーを持っておくと安心です。
現時点ではバッテリー持ちに満足していますが、今後バッテリーが劣化した際の変化についても、引き続き追記していきたいと思います。
カメラは最低限なので人を選ぶ
iPhone Airのカメラは1つだけの構成なので、超広角カメラ・望遠カメラがありません。
私のような、ご飯の写真をとりあえず備忘録的に気軽に撮る・ペットの写真もパッと撮るだけ。
遠くの様子を撮影することはない、iPhoneで動画もあまり撮影しない、という方なら1つだけのカメラでも十分です。
結局、iPhone Pro 達の望遠カメラや動画性能を活かせることなく彼らとを手放しました。
結局、あの3つ目に憧れていただけなのかもしれないと思いました。
だから私は、カメラ性能よりも「毎日持ちたくなる軽さ」を選びました。
大画面なのに扱いやすい
直近までiPhone 17を使っていたので、最初に感じたのは画面の大きさでした。
表示領域に余裕があるので、標準モデルよりワンランク上のスマホを使っているような満足感があります。
サイズの小さいスマホは扱いやすいですが、表示領域も狭くなるので頼りない感じがあります。
しかし、iPhone Air は17 Pro Maxよりも小さいですが、画面のサイズは6.5インチとなるため大きい部類になります。
実際に見やすいですし、持ったときに「上位モデルを使っている感覚」があります。
これはiPhone 17 や16e・17eにはない魅力だと思います。
画面が大きいのに、毎日持ち歩いても負担にならない。このバランスこそ、iPhone Airならではの魅力だと思います。
久しぶりに「新しいスマホを買った感動」があった
スマートフォンは近年、毎年少しずつ性能が向上する一方で、「驚き」は少なくなってきました。
世代を経ても見た目があまり変わらず、新鮮味もなくなっていたように思います。
しかしiPhone Airは違いました。
画面は大きいけど薄くて軽い。
このバランスは今までのiPhoneにはなかった感覚です。
頭の認識が良い意味でおかしくなって刺激があります。
なんで軽くて持ちやすいのに画面デカいの!?
実際に使っていると、本当にそんな感覚になります。
ここ数年で一番、
「新しいスマートフォンを買った」
という気持ちになれました。
iPhone Airは「足し算」ではなく「引き算」のスマートフォン
最近のスマートフォンは、「できること」を増やす方向に進化しています。
カメラは高性能になり、AI機能も増え、性能も年々向上しています。それ自体は素晴らしいことですが、私は「何でも詰め込めばいい」というものでもないと感じるようになりました。
私自身もiPhone 17 Pro Maxを使っていましたが、望遠カメラを使う機会はほとんどありませんでした。高性能なGPUも普段の使い方では性能を持て余しており、私にはオーバースペックだったように思います。
一方、iPhone Airは必要十分な性能を備えながら、不要だと感じる部分を思い切って削ぎ落としています。
その結果として生まれたのが、この軽さや薄さ、そして毎日使いたくなる扱いやすさです。
使い始めてからは、「高性能だから満足する」のではなく、「毎日ストレスなく使えるから満足する」という考え方に変わりました。
性能を足すことだけが進化ではありません。
必要なものを見極め、あえて削ぎ落とすことで生まれる使いやすさや美しさもあります。
私は、iPhone Airを使って初めて、その価値を実感しました。
こんな人にはiPhone Airがおすすめ
実際に使ってみて、
次のような人には非常におすすめできます。
- 軽いiPhoneが欲しい
- 大画面は欲しいけれど重いのは嫌
- Proシリーズほどのカメラ性能は必要ない
- 動画視聴やSNSがメイン
- 毎日持ち歩く負担を減らしたい
逆に、このような方には17 Proシリーズの方が満足できると思います。
- 望遠撮影をよく使う
- 動画撮影を重視する
- ゲーム性能を最優先にする
まとめ
正直、発売当初は誰向けのiPhone なんだろうと思っていました。
当初は「16eとの違いが分かりにくいモデル」という印象を持っていました。
しかし、実際に手に取ってみたら全く違うiPhone ということがわかりました。
画面は十分大きい。それでいて軽く、手に取った瞬間のズッシリ感がありません。
毎日何度も手にするスマートフォンだからこそ、この軽さは想像以上に快適です。
先ほども言いましたが、削ぎ落とされた美しさがあるiPhone だなと感じました。
だからこそ、iPhone Airは「何かが足りないiPhone」ではなく、
本当に必要なものを見極めて作られたiPhoneなのだと思います。
これからiPhone Airを検討している方の参考になれば幸いです。
FAQ
Q. iPhone Airの軽さは本当に違いを感じますか?
A. 場合によっては感じることができると思います。
ケースも薄型・軽量のものも見かけるので、そういう部分でも調整できると思います。
Q. スピーカーは物足りませんか?
A. iPhone 17と聴き比べましたが、私の使い方では大きな違いは感じませんでした。動画や音楽を楽しむ程度なら十分満足できる印象です。
Q. カメラは1眼でも大丈夫?
A. 料理やペット、旅行など日常の撮影が中心なら十分だと感じました。望遠や超広角を頻繁に使わない人なら不満は少ないと思います。





